精子バンクの子どもは

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精子バンクの子どもは

優秀な精子で生まれた子どもは、優秀な人材になるという幻想。強い遺伝子は、肉体的な強さには関係有るかもしれないが、精神的な強さとは関係が無い。

文人には精神的な強さが必須だが、肉体的な強さは二の次だ。なので、優秀な精子で生まれる必要性はなく、精子バンクから文人血筋を買っても、ほとんど意味が無い。

精神的な強さを持つには、どうすれば良いのか?その研究も進んでいるはずなのに、一向に成果は無いようだな?

肉体的な強さも、鍛えないと強くはならないと思うが、優秀な遺伝子を頼みにするだけでは、美男美女に何でも思い通りにさせるのと大差はない。美男美女はだらけるばかりで、そのうち味気なくなる。もちろん不細工も同じで、美男美女より早く劣化するだけだ。

美しい飾りだけの遺伝子で、ダニの如く生きるだろう。

優秀な遺伝子を頼みにするより、普通の遺伝子でグングン伸びる子どもを適宜に世話する方が、断然有用だ。

劣性遺伝子の場合、期待せずに、小さな世界で穏やかに生活させれば良い。天才を掘り起こそうと躍起になっても、普通遺伝子には敵わないのだから。数字の天才は、結局あまり社会性には必要無い。宇宙開発や数学者として生きる道はあっても、ごく少数派だろう。彼らに絵を描かせてもコンピューター的で、心の琴線には触れないシロモノだ。

コンピューターやAIは、定数には強いが、心には疎い。コンピューターやAIで金儲けするシステムは、心の通わないモノだろう。

優秀遺伝子で優秀な人々の血縁を作っても、彼らに双方向の交流が有るのか?無いのなら、それもコンピューターやAIの打算的な遺伝子でしかない。

打算から、生まれるのは何か?長い歴史で、多くの臨床結果は出ている。歴史から学ぶのは、そういう根本だ。年号や起きた事を覚えても、意味は無い。